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Ruby on Rails中級者コースに付いて(1)

先週書いた Ruby on Rails中級者コースを開設しました は主にコースの紹介でしたので、今週はなぜこのようなコースを作ったのかを書きたいと思います。

写真は FreeDigitalPhotos.net から 写真は FreeDigitalPhotos.net から

中級コースを作るきっかけは、あるお客様からRuby on Railsの基本的な事はわかっているので、その先のステップを教えてほしいとのリクエストや、入門コースの後に引き続き教育を行ってほしいとのリクエストからでした。

役に立つ教育

普通に考えると、中級コースはRubyのより高度な機能の説明、Ruby on Railsの入門コースで説明されてないたくさんの機能、そのような項目を並べたコースを作るので良いのかもしれません。

しかし、なぜかこのようなコースを作るのに乗り気ではありませんでした。

入門コースではRuby言語に付いて1日、Ruby on Railsに付いて2日間で基本的な事を学んでもらっています。座学と実習を通してRuby on Railsの基本を学び、アプリ作りを体験してもらっています。その中で、ドキュメントの読み方やRailsに関連する情報の探し方なども話しています。通常の開発者であれば、基本的な部分が習得できれば、テクニック等は書籍やネットから習得出来るのではないかと思います。

入門コースの後に続くコースとしては、知識の量を増やすのではなく、より実際のアプリを開発するに役立つ内容にしよう! と考え今回のコースに至りました。

実践コース

Ruby on Railsの素晴らしさは、Ruby言語の軽快さや Ruby on Railsフレームの便利さだけでなく、その周辺にある RSpec, Capistrano, Git などを含め、効率良く、しかも変化に対応できるフレキシブルな開発が出来るところにもあります。

しかし、このような部分は書籍やネットの情報では伝わりにくい部分もあります。Ruby on Railsの良さに気がついても、近くにRuby on Railsを使っている人がいないと、Ruby on Railsを導入に踏み切れない原因の一つかもしれません。

そこで、 実践コース はより現実のアプリに近い課題を作りながら、Ruby on Railsの便利な機能や、その周辺の技術を学んでもらうコースです。

知識を覚える事より、アプリ作りを体験してもらう事に重きを置いています。

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